トルクメン族のオールドキリム 147×103cm
品番:k19155
| 品番 | k19155 |
|---|---|
| 品名 | オールドキリム |
| 産地 | イラン・トルクメン族 |
| サイズ | 約147×103cm(フサは含みません) |
| 素材 | ウール、模様の一部と経糸にコットン |
| 織り | 手織り |
| 年代 | 1980年代 |
| 送料 | 無料 |
| 価格 | 72,000円(税込) |
イラン北東部に住む、トルクメン族のオールドキリムです。 落ち着いたえんじに網目のようなジジム織り模様を一面に広げる上品な色模様、さらりとした手触りに、ぱりっと腰のある丈夫な質感が魅力です。
イラン北東部からトルクメニスタンをはじめとする中央アジアに暮らすトルクメン族は、深いえんじやこげ茶を基調に、独特の幾何学模様を繰り返すトルクメン絨毯でよく知られています。
彼らの織るキリムにもまた、深みのある色彩と刺繍のように浮かび上がる幾何学模様、そして緊密で丈夫な織り地に、代々受け継がれてきた織物の伝統が息づいています。
1980年代に織られたこのキリムにも、トルクメン族の特徴がよく表れています。 しっとりと広がるえんじの地織りに深い藍色の糸を足し、刺繍のようなジジム織りの技法で小さな楕円模様が繰り返されています。 それぞれの列の上下にはコットンの白い糸がちらりと織り込まれ、静かな表情に華やかな艶めきを添えています。
色濃かったえんじの赤みは年月のうちにほの褪めて、かすかな濃淡をくゆらせています。 いちめんの網目模様から透け出すような彩りは、褐色の渋みに色濃い紫、時にあえかな薔薇色を浮かべながら、光の加減でゆらりと変化します。
コットンの縦糸に細いウールの横糸をきつく織り詰めた地の平織りは、濃く充実した構成によって張りのある手ごたえをたたえています。
表面を撫でるとさらりとした手触りの間に、ジジム織り部分のほんのりとした膨らみが手のひらを流れます。 裏面に長く出された文様の余分な色糸も僅かながらボリュームを加え、織り地は床に落ち着く重みと頼もしさを備えています。
色彩には歳月による趣きが生まれているものの、使われた様子はあまりなく、織り上りの状態のままよく残されています。 仕入れ後には2度の水洗いを経たのちに細部を整え、上下2辺の裏面に人工皮革の帯をとりつけて仕上げました。
リビングのラグをはじめ、チェアマットとしてテーブルやデスクの足元に敷きこんでも使いやすい一枚です。 シンプルな色模様に何とも言えない奥行きを秘めた、トルクメン族のオールドキリムです。
| 品番 | k19155 |
|---|---|
| サイズ | 約147×103cm(フサは含みません) |
| 送料 | 無料 |
| 価格 | 72,000円(税込) |


