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クラフトワークのペルシャ絨毯:直輸入と厳格な検品で選ぶ一枚

会社紹介|私たちの目指すもの

手織ラグの店クラフトワーク

クラフトワークの絨毯やキリムは、他のお店とどこが違うの?「良い絨毯を毎日の暮らしで気兼ねなく使ってほしい」、この一念で日々努力しています。

良い絨毯(キリム)とは

毎日の生活で心を潤し、居心地のよさをもたらしながら、何年たっても古びずに使い続けることが出来る。それが私たちの考える「良い絨毯」です。 それには美しさ、品質、そして納得できる価格が条件となります。

クラフトワークの仕入れのこだわり

日常使いで育てるペルシャ絨毯

手織り絨毯は毎日踏んで生活することで美しく育ちながら歴史が刻まれてゆきます。

絨毯の価値は毎日の生活で感じるもの。使うことを目的とした視線で選ぶペルシャ絨毯はとっても生き生きしています。最大限に努力した価格もご覧ください。

次の世代に渡せる品質

しっかりと織られたペルシャ絨毯は何世代もずっと使い続けることができます。

世代を超えて愛用して頂くために、品質には妥協しません。織りはもちろん、目に見えない内部まで厳しい基準を満たしたものを、更に細部を整えてから仕入れています。

織り手の心が伝わる一枚

愛情をこめて織られた絨毯は心に響くものがあります。

思いを込めて丁寧に結ばれた絨毯は見る人の心に響きます。精密な美しさだけでなく、織り手の存在を感じられる絨毯を一枚一枚心をこめて選んでいます。

美しさ、品質、そして求めやすい値段

産地イランから直輸入するクラフトワークの仕入れ品は、一枚一枚店主が自分の目で確かめて選んでいます。良質な絨毯を揃えるために、重視しているポイントが3つあります。

1.魅力ある色模様

産地や工房の名前よりも、心に響く第一印象を大切にしています。ギャッベやキリムは生き生きとした感性、ヴィンテージ絨毯は毛並みの美しい色艶、工房織り絨毯はデザインの上品さを軸に、魅力を感じるもののみを選んでいます。 インテリアとの合わせやすさも重要な視点です。

2.品質には妥協なく

素材の質や丁寧な織りはもちろん、見えない内部の糸の詰まり具合までしっかりと確かめ、基準を満たしたもののみを買い付けます。仕入れた商品はすべてテヘランに運び洗浄し、染めの甘いものはここで排除されます。 細部の仕上げは絨毯の使い心地を左右するため、20年来の付き合いで弊店のうるさい要求を熟知した、信頼できる業者に依頼しています。歪みのあるものは矯正しますが、長期使用に耐える強度を優先するため、過度な引っ張りや裁断は行いません。 日本到着後には(とても)神経質な店主が最終点検と追加の仕上げを行い、満足してから店頭に並べます。

3.値段を抑える

品質を保ちながら価格を抑えるために、努力と工夫を凝らしています。

  • 中間マージンなし:買い付けから販売まで、中間業者が入りません。
  • 産地からの直輸入:イランから弊店倉庫まで最短でまっすぐ届きます。
  • 一括大量仕入はしない:大量仕入れは一見安価に思えますが、品質のばらつきが避けられません。丁寧に選んだ品を航空便でコンディションを保ちながら速く運び、細やかに目を配って粒を揃えることによって、かえって価格を抑えることが出来ます。
  • 情報とフットワーク:長年かけて築いた情報網と熟練の現地エージェントの力によって、良品を安く仕入れるチャンスを得ては誰よりも早く駆けつけています。(ヴィンテージはもちろん新品も、掘り出し物はタイミング命なのです!)
  • 少数精鋭経営:本当に少ない人数で、とことん無駄なく経営しています!!

クラフトワーク代表取締役 安藤ラミン

店主の想い──「絨毯はいっときの預かりもの」

イランには「絨毯はいっときの預かりもの」という言葉があります。絨毯は時間とともに育ち、世代を超えて受け継がれていくもの。 私たちは、今この手にある一枚を次の持ち主へ最良の状態で手渡す“預かり手”でありたいと考えています。

大切なのはレッテルや評判よりも、本質的な魅力と確かな造り。 日々の暮らしに根づく実用の美しさを、誇りを持ってお届けできるよう努力を続けています。