家庭織りギャッベ&キリム クラフトワーク 
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*  ファイン・ギャッベ絨毯 「花ひらく」 *

濃い緑の輪郭は色濃い赤に揺らめくオレンジ、黄緑の差すほの若い青みに包まれて、中空に浮く軽やかな樹は枝いっぱいの蝋燭に照らされているようです。
毛足は細いまとまりをよく残し、腰のある充実した毛並みをたたえています。密に張られた縦糸を軸に1平方センチあたり約15目の細かなペースで詰められた糸は、それぞれのボリュームをたっぷりと立ち上げてファイン・ギャッベとしては少し厚めの濃くやわらかな厚みを生んでいます。表面に指を立てるとふこりとへこんですぐ戻り、手のひらで押すとやんわりとした弾力に支えられます。
左右の端はベージュとココア色の糸でしましまにかがられ、四つ端にはボンボンが飾られています。上下の端は平織り部分を表側に畳んで毛足の際で縫い止め、左右2辺の裏面には人口皮の帯が取り付けられています。
玄関マットをはじめ、ソファーの足元やくつろげる飾りラグとして。さわさわとそよぐ梢を美しく織りこめた、やわらかなファイン・ギャッベ絨毯です。

天国の樹木と呼ばれ、不滅の魂を象徴するザクロの木。その丸く愛らしい実と鮮やかな朱色の花はペルシャの大地に深く根差して、人々の生活と心を彩ってきました。
羊毛色に縁を囲まれ、黄や赤みを豊かにたたえるシナモンの茶は明るくも濃密な揺らめきを含み、静かな光を放つようです。羽のようにふわりと膨らむ樹木はすいと伸びた幹から葉脈のような枝を左右に茂らせ、カラフルな葉を一面にぱらぱらとまとわせています。
くるりと小さく巻いた葉先を四方に向け、しなやかな樹体を赤やオレンジ、黄や緑に染める葉は花のように華やかながら、よく見ればそこここに花そのものの姿が見え隠れしています。幹や枝に重なるように、また梢を包むように浮かび上がる赤く丸い花冠を見つけるほどに、様式的な造形は不思議な奥行きを深めてゆきます。

品番  cg19102
品名  ギャッベ絨毯(ファイン)
サイズ  約124×85cm 厚さ 2p弱
素材  ウール
原産国  イラン・カシュガイ族
価格  SOLD




人口皮の帯
側面裏側には人工皮の帯をつけました。
(上の裏面写真は 販売商品とは別のギャッベです。)
         


■ファイン・ギャッベについて

細かなモチーフに、つやの良いなめらかな毛並み。ふかふかとした厚みが身上の通常のギャッベに比べ、見た目も質感も繊細なこの種のギャッベは、いわゆる「ファイン・ギャッベ(リーズバフ)」と呼ばれるものです。
ファイン・ギャッベには細く上質なウールが使用され、織りの密度は通常のギャッベの4〜5倍以上と細かく、ペルシャ絨毯に近いものです。通常のギャッベでは1つの織り目に2本の糸を織り込むのに対し、1つの目に対し1本の糸を縛るためより細かな仕上がりとなり、手間もかかるため仕入価格も3倍程度となっています。日本では販売会社によって名前のつけられたものをよく見かけますが、現地の仕入の時点では単に「細かい織り(リーズバフ)」と呼ばれます。
毛の一本一本が目立たない均一な表面はするりとなめらかで、細かなモチーフがきれいに浮かび上がります。モチーフの輪郭を美しく出すために多くは薄めに刈り込まれますが、毛足が密なので歩くとやわらかな弾力があり、軽やかな見た目からは思いがけないほど重く、床に吸い付くように収まります。全体の質感はしなやかで、薄手のものはくにゃりと折りたためるほどです。薄いものはもとより厚手のタイプでも遊び毛は非常に少なく、使い始めからほとんど気になりません。ギャッベの豊かな色彩と自由なモチーフ、ペルシャ絨毯の繊細さと上質さという、両方の特徴を併せ持った絨毯です。
 



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■販売者/(有)クラフトワーク   ホームページ店: 0565-54-9019   実店舗(名古屋市): 052-763-2656

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