家庭織りギャッベ&キリム クラフトワーク 
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*  ファイン・ギャッベ絨毯 「空の底で」 *
毛足は一本ずつのまとまりを良く残し、立ち上がってやわらかな厚みを持ち上げています。1平方センチあたり12目ほどのペースで織り詰められた糸はそれぞれにほっこりとボリュームがあり、密集して腰のある毛並みを感じさせます。粒めいた毛足はファイン・ギャッベには珍しく空気を含んだようなふっかりとした手ごたえを与え、表面に指を立てると軽く沈んで指先を埋め、手のひらで押してみると弾力を感じさせながらやんわりと沈みます。
左右の端は青とベージュの糸でしましまにかがられ、四つ端にはカラフルなボンボンが飾られています。上下の端は平織部分を裏側に折り畳んで縫い止め、左右2辺の裏面には人工皮の帯が取り付けられています。
玄関マットにはもちろん、ベッドの足元や座ってくつろげる飾りラグなどに。静かな青の世界に結晶のような花が咲く、瞑想を呼ぶファイン・ギャッベ絨毯です。

風のゆらめきも泡の音も感じない青く静かな空間でひそやかに伸び茂る小さな花。葉を持たず、細い茎にひし形の花冠を星のように灯す植物はとりどりのつぼみや花びらを、上下それぞれの縁に根を張り中央の空を目指して、ゆっくり上へと育んでいます。
羊毛の自然な白に囲まれて清冽な青みを放つ糸色は、しっとりと濃い天地からふわりと変化し、遠目にはなんとも艶やかなグラデーションを描いて見せます。染めむらのほの白さを混ぜながらも細い花の輪郭を濃く美しく照らす藍は細やかな点描使いで孔雀の青になめらかに入れ替わり、緑の深い色味は中央でさらりと褪めてブルーグレーの明るさが漂います。
透けるような色彩はよく見れば意外なほどマットで、霧めくような色むらの中で小さな方形に織り込まれたヤギや植物がきらりと繊細に浮かびあがります。

品番  cg18576
品名  ギャッベ絨毯(ファイン)
サイズ  約120×84cm 厚さ 2p弱
素材  ウール
原産国  イラン・カシュガイ族
価格  ¥84,000(税込)



人口皮の帯
側面裏側には人工皮の帯をつけました。
(上の裏面写真は 販売商品とは別のギャッベです。)
         


■ファイン・ギャッベについて

細かなモチーフに、つやの良いなめらかな毛並み。ふかふかとした厚みが身上の通常のギャッベに比べ、見た目も質感も繊細なこの種のギャッベは、いわゆる「ファイン・ギャッベ(リーズバフ)」と呼ばれるものです。
ファイン・ギャッベには細く上質なウールが使用され、織りの密度は通常のギャッベの4〜5倍以上と細かく、ペルシャ絨毯に近いものです。通常のギャッベでは1つの織り目に2本の糸を織り込むのに対し、1つの目に対し1本の糸を縛るためより細かな仕上がりとなり、手間もかかるため仕入価格も3倍程度となっています。日本では販売会社によって名前のつけられたものをよく見かけますが、現地の仕入の時点では単に「細かい織り(リーズバフ)」と呼ばれます。
毛の一本一本が目立たない均一な表面はするりとなめらかで、細かなモチーフがきれいに浮かび上がります。モチーフの輪郭を美しく出すために多くは薄めに刈り込まれますが、毛足が密なので歩くとやわらかな弾力があり、軽やかな見た目からは思いがけないほど重く、床に吸い付くように収まります。全体の質感はしなやかで、薄手のものはくにゃりと折りたためるほどです。薄いものはもとより厚手のタイプでも遊び毛は非常に少なく、使い始めからほとんど気になりません。ギャッベの豊かな色彩と自由なモチーフ、ペルシャ絨毯の繊細さと上質さという、両方の特徴を併せ持った絨毯です。
 



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■販売者/(有)クラフトワーク   ホームページ店: 0565-54-9019   実店舗(名古屋市): 052-763-2656

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