* ファイン・ギャッベ絨毯 「光の小瓶」 * |
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縦糸を密に詰めた精密な織りは1平方センチあたり20目近くを数え、密集した糸はやわらかな肌触りの奥に詰んだ腰のある厚みをたたえています。表面を指で押すとやんわりへこんですぐ戻り、足を乗せるとしっかりとしたクッションに支えられます。 左右の端はベージュとココア色の糸で縞々にかがられ、四つ端にはカラフルなボンボンが飾られています。上下の端は平織部分を表側に畳んで毛足の際で縫い止め、左右2辺の裏面には人工皮の帯が取り付けられています。 玄関マットや足元マット、お座布団のようにくつろげる飾りラグとしても。ひとつひとつの色彩が露のように美しい、丁寧に織り上げられたファイン・ギャッベ絨毯です。 |
色むらのベージュを明るく照らして浮かぶ窓また窓。藍にえんじ、緑にピンクととりどりの染め糸で塗り分けられた方形はしっとりと濃く艶めいて、小さなモチーフが遠目にちらちらと煌く様子はガラス細工を眺めるようです。
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側面裏側には人工皮の帯をつけました。 (上の裏面写真は 販売商品とは別のギャッベです。) |
細かなモチーフに、つやの良いなめらかな毛並み。ふかふかとした厚みが身上の通常のギャッベに比べ、見た目も質感も繊細なこの種のギャッベは、いわゆる「ファイン・ギャッベ(リーズバフ)」と呼ばれるものです。 |
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