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ギャッベのお手入れ方法|家庭織りギャッベとキリムの店クラフトワーク

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ホームページ担当自己紹介

はじめまして。クラフトワーク・ホームページ店担当の安藤桂子です。ご来店頂き、心より感謝いたします。
皆様と直接お話する機会がほとんどないネットショップなので、「どんな人がやってるの??」という素朴な疑問にちょっとだけ、自己紹介します・・。

プロフィール

1970年、愛知県豊田市生まれ。
1993年、三重大学人文学部文化学科卒業。卒論はスイスの画家、パウル・クレーについて。
1994年−1996年 
ドイツのマールブルク大学に留学。美術史専攻でしたが専ら語学習得に終始(泣)。留学生の部屋で始めて出会ったペルシャ更紗、教授らの家で自然に使われていたペルシャ絨毯の美しさに魅了されました。この留学中、現在の夫であり仕事仲間である、イラン人のラミンにも出会いました。
1996年−1999年
帰国して結婚、夫とそれぞれ会社勤めをしながらお店を開店すべく社会勉強。
2000年
夫とヨーロッパ、イラン旅行へ。絨毯の仕入れルートを作り始めます。
2003年 有限会社クラフトワークを設立。
同時にネットショップ「クラフトワーク」を開店。(その後2004年、名古屋市の実店舗「手織ラグの店クラフトワーク」開店により、夫は実店舗担当に)

趣味
月並みですが、読書、読漫画、映画、旅行。以前は絵を描いていたのですが、今はもっぱら見るだけ・・・。せめて、見に行く時間が欲しいものです。

好きな食べ物
ペルシャ料理の「ゴルメサブジ」と「フェセンジュン」。「ゴルメサブジ」はさまざまなハーブと豆と牛肉の、酸味の効いた煮込み料理。初めて食べたとき、こんな美味しいものがこの世にあったの?とまで感動しました。あと、パン!ドイツの重くて硬いライ麦パンもイランの毎朝焼かれる添加物ゼロ?のパンも最高です。

好きな画家
パウル・クレー、ギュスターブ・モロー
色彩の美しい作品、題材の興味深い絵は何を問わず惹かれます。ギャッベ絨毯の中にはクレーの絵にすごく通じるものがあって不思議です。

好きな作家
レイ・ブラッドベリ、小川洋子
年々増えます。


中学、高校にかけての将来の夢に、「エジプトのピラミッド、イランのペルセポリス遺跡を見に行く!」というのがありました。なんだかエキゾチックなものに惹かれていたのですが、ペルセポリスの方は夫と一緒に訪れて叶えることができました。
深い歴史と美しいものへの憧れ、人々の無限の物語と日々の生活。そのすべてを綾なすペルシャの織物とかかわる仕事が出来て本当に幸せです。学ぶことは永遠に終わらず、お客様に気づかされることばかりの至らない私ですが、しぶとい努力でがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。