春の羊毛洗いに糸つむぎ、大なべで集めた草や実を煮込んで色糸作り。そしてハイライトの「織り」の作業。一枚のギャッベのあたたかさには、一族みんなの手間と心がこもるのです。 しっかりと染まった色むらのあまりない黄色は、見る角度によってやわらかく白っぽいマットな表情を見せたり、くっきりと艶やかな色を現したりします。まとまりの残る太目の糸はモコモコとボリュームのある手触りで、歩くとほんのり沈みます。4匹のヤギがぱっちりと映える、ギャッベらしいあたたかみにあふれた一枚です。
ご売約済み