純粋さと崇高さを表すといわれるギャッベの青。物思いにふけりながら深い青を見つめる織り手は、いつしか瞑想の世界に入っていくのかもしれません。 深い紺に藍色、白を含んだ穏やかな水色が色むら模様を描きながら重なり合っています。近くで見るとぱらぱらと赤い糸の点が星のように一面にちらばり、デザインと色合いに面白みを加えています。毛足はふかりと太めで所々に手紬特有のくるん!と強く巻いた糸が混ざっています。全体の形は左端がちょっぴりすぼんでちょっぴり長く(各2cm程度)く、素朴な輪郭になっています。女の子が照らされているように明るく映える、物語を感じる一枚です。
ご売約済み